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中国ではガンダム以外の日本アニメも人気があり、中国語版のコミックも好調な売れ行きを見せている。その一方で、海賊版や違法ダウンロードなど、知的財産権の侵害も多いのが中国。DVDの海賊版も大量に出回っており、関係者の頭を悩ませているという。日本のアニメが受け入れられているのは良いが、人気が出ればコピー商品も増えるのが中国ビジネスの難点だ。
上海など大都市に住む中流層の間では、ガンダムのプラモデルやフィギュアが人気を集めているそうだ。しかし、ここでもコピー商品が問題となっている。ガンプラと呼ばれるガンダムのプラモデルは、基本的にはバンダイが日本国内で生産している。しかし中国製の粗悪な模造品が堂々と流通しているのが現実だ。今年の9月には上海市によるガンプラ模造品の摘発が行われたようだが、ガンダム関連のコピー商品はまだまだ減らなさそうだ。
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アルミ製のシルバー天板にはアナハイム・エレクトロニクスのロゴがプリントされ、液晶の下部にも ANAHEIM ELECTRONICS と印刷されている。キーボードの周辺は2層コート処理のメタリックブルー塗装、ヒンジ周辺はガンメタリック塗装が施される。なかなか凝った作りとなっており、ガンダムに興味のない人にも十分に受け入れられるデザインだろう。今後もアナハイム・エレクトロニクス・ブランドとしてVAIOのようにシリーズ展開すれば、かなりの人気機種となるのではないだろうか。
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