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レオン・ブライトリングによって1884年に設立された計測機器メーカーがブライトリングの始まりだ。1934年には、クロノグラフ時計に世界で初めてストップウォッチ専用のリセットボタンを付けた。つまりブライトリング社が、現在では一般的になっているのクロノグラフ時計のボタンの原型を作ったというわけだ。
クオーツ時計の台頭によりブライトリングの業績は一時低迷したが、1984年に発売された強靭なケースを持つクロノマットシリーズで勢いを盛り返す。そして1985年には、航空計算尺機能を持つオールドナビタイマーのクオーツモデル、エアロスペースがイタリアを中心に大ヒットした。
1995年には、121.5メガヘルツの国際航空遭難信号周波数を発するエマージェンシーを発表。この時計は実際に7回ほどパイロットの命を救ったという。航空法の関係で日本では発売されていないが、他のブライトリングの腕時計は全国で入手可能だ。
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