コールハーンは、エディー・ハーンと靴職人のトラフトン・コールの二人によって、1928年にシカゴで設立された。そして1988年にスポーツブランドのナイキ傘下に入ることで、伝統と革新的な技術の融合が図られた。さらに1999年にゴードン・トンプソンがコールハーンのクリエイティブディレクターに就任してからは、ナイキの先端技術とコールハーンのクラフトマンシップを融合したブランドの確立が進められるようになった。
その結果2000年に商品化されたのが、ナイキのスポーツシューズに使用されるAir(エア)と呼ばれる透明な空気バッグと、伝統あるコールハーンの製靴技術を融合したビジネスシューズだ。当時、中敷を工夫した靴は他社にもあったが、ソール自体に機能を持たせたビジネスシューズはコールハーンが初めてで、外から透明なエア・バッグが見えるつくりも斬新だった。
今年から発売されたコールハーンのエア・バリオ・キャップ・トゥは、その特長とも言えるエア・バッグを完全に内側に隠した。そのためビジネスシーンでも気兼ねなく使えるようになり、洗練されたデザインと快適な履き心地で根強い人気を獲得している。コールハーンの商品には男性用のビジネスシューズだけでなく女性向けのブーツや鞄などもあるので、全国に11店舗あるコールハーンの直営店を訪れてみるのもいいだろう。
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