2005年11月22日

ボージョレ・ヌーヴォー

今年もまたボージョレ・ヌーボーの解禁で巷は大騒ぎだったらしい。今年の輸入量は過去最高を更新する見通しとかで、普段それほどワインを飲まないにもかかわらず、なぜかボージョレ・ヌーボーだけは馬鹿みたいに売れている。解禁日のカウントダウン・イベントも全国各地で行われていたが、最初に飲むことにどれほどの価値があるのかイマイチ理解できない。

今年のボージョレ・ヌーボーの出来も最高だとか言われているが、なんだか毎年同じような言葉を聞いている気がする。出来が良いから商品になるわけで、仮に出来が悪かったとしても「今年はたいしておいしくありません」なんて言うわけがない。ボージョレ・ヌーボー人気は、クリスマスやバレンタインと同様、意図的に作られたイベントだ。日本人は踊らされているにすぎない。

ボージョレ・ヌーボーの季節になると、フランス人が「どうせワインの味なんてわからないくせに」と笑っている気がしてならない。でも本当に笑いが止まらないのは日本の商社や飲料メーカーなんだろうな。ボージョレ・ヌーボーも毎年恒例のイベントとしてすっかり定着してきた。来年も、再来年も、ボージョレ・ヌーボーは売れ続けるに違いない。

しかし実際にボージョレ・ヌーボーを飲んだことがないのに文句を言うのもどうかと思うので、今年は初めてボージョレ・ヌーボーに挑戦してみた。もちろんミステリーショッパーの調査費用を使って、である。ありがたや、ありがたや。

結果から言うと、期待したぶんがっかりした。私はワイン好きではないので赤ワイン自体を美味しいと思ったことがないのだが、ボージョレ・ヌーボーの美味しさも残念ながらさっぱりわからなかった。これから先も、おそらく自分でボージョレ・ヌーボーを買うことはないだろうな。

しかし、ボジョレーなのか、ボージョレなのか、はっきりしてほしい。

検索キーワード:ワインボジョレー・ヌーヴォー
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2005年11月21日

中高年のフォークダンス

フォークダンスに熱中する中高年が増えているらしい。若い頃の甘い思い出がよみがえるのかどうかはわからないが、健康維持や、手をつないで一緒に踊るという一体感が魅力であるらしい。社交ダンスという選択肢もあるが、社交ダンスより気軽に踊れるところもフォークダンスの大きな魅力だ。

若者の娯楽が少なかった1947〜49頃には、フォークダンスは日本中で踊られていた。会社や労働組合が中心となってレクリエーションとしても親しまれてきたが、1965年頃から下火になり、1980年代になると学習指導要領の変更により学校の運動会で踊ることも少なくなっていった。

しかし、軽度な運動で費用もかからず友達も増えるということで、ここ10年程で女性を中心に中高年がフォークダンスに目を向けるようになってきた。年代に関係なく踊れて、ステップを覚えることでボケ防止にもつながるフォークダンスは、中高年には最適の趣味なのかもしれない。

体がダンスのステップになれてきたら、タンゴなどに挑戦してみるのも良い。アルゼンチン・タンゴには機敏さが要求されるので少し難しいが、タンゴを踊ることで体型維持のほか、脳の老化を防ぐ効果も得られることがカナダの大学による研究で明らかになっている。なにはともあれ無理は禁物。まずはフォークダンスから始めて、脳と体の活性化を図ってみてはどうだろうか。

検索キーワード:フォークダンスアルゼンチン・タンゴ
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2005年11月20日

ニュージーランドの花火

オーストラリアの東に位置するニュージーランドは、年間を通して温暖な気候が続く常春の楽園だ。南半球では北半球と季節が逆になるので、ニュージーランドはこれから夏を迎えることになる。日本で夏と言えば花火だが、なんとニュージーランドでは法律で花火が禁止されているのだ。

通常は、打ち上げ花火はもちろん、たとえ線香花火のような手持ち花火であっても、ニュージーランドにおいては立派な違法行為になる。しかし、毎年11月5日のガイ・ホークスデーにはニュージーランドでも花火大会が開催され、この日を含めた数日間は一般人にも花火が解禁される。

待ちに待った年に一度の解禁なので、たとえ雨だろうが強風だろうが関係ない。1家族につき平均100ドル程度を費やして、ここぞとばかりに花火を楽しむのがニュージーランド流。しかし、その数日間に集中して花火が行われるのだから、花火による火災も多い。今年も100件近い花火火災が起こり、消防の出動は400件にものぼったそうだ。

ニュージーランドの気候は乾燥しており、特に夏場には草木が枯れてしまうほど激しく乾燥する。そのために火災は広がりやすく、小さな火事でも大規模な山林火災になってしまったりする。増え続ける花火火災に消防や警察も頭を痛めており、一部では花火の全面禁止を訴える声もあがっているそうだ。

一年中が火の用心のニュージーランドで花火を禁止するのは理にかなっているような気もするが、なまじ禁止してしまうから花火の解禁日に無茶な楽しみ方をして火事が起こっているようにも思える。正しい使用方法さえ守れば、花火は危険なものではないはずなのだが・・・。

検索キーワード:ニュージーランド花火
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2005年11月18日

映画が子供の喫煙を助長?

子供が喫煙を始めるきっかけの38%は映画の影響とする調査結果が、アメリカの小児科学会機関誌ペディアトリックスに掲載された。この調査はダートマス大学医学部のジェームズ・サージェント教授らにより、全米規模で10歳〜14歳の子供6,000人を対象とする面接で行われた。

調査によると、この年頃の子供の約一割が既に喫煙を経験しており、その要因として映画の影響がかなり大きいことがわかったという。同教授らが532本の映画を調べた結果、その74%に喫煙のシーンが見られた。アメリカ癌学会のトーマス・グリン科学部長は「子供たちは雑誌やテレビ、スポーツイベントなどで喫煙する人を見て、タバコを吸うのは普通と考える」と指摘している。

全米映画協会のダン・グリックマン最高経営責任者は、「喫煙が健康に良くないことはわかっている」としながらも、「喫煙シーンのある映画をR指定(17歳以下は保護者同伴で鑑賞)にする考えはない」と述べている。なるべく喫煙シーンを入れない努力はするが、製作者に強制はしたくないという方針のようだ。

アメリカでは映画やゲームの暴力シーンが問題視されているが、タバコに関しても同様の流れができあがりつつある。しかし、映画やゲームによる悪影響を指摘する人たちは、それらの持つ良い面は決して言おうとしない。暴力や喫煙に映画の影響が全くないとは言えないものの、結局は保護者や監督者がきちんと子供を教育できていない言い訳のように聞こえてならない。

検索キーワード:喫煙アメリカ映画
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2005年11月17日

ボダムのコーヒーメーカー

bodum コーヒーメーカー 1L
日本ではコーヒーメーカーといえばドリップ式が中心だが、最近はフレンチプレスと呼ばれる圧縮式のコーヒーメーカーも注目されている。中でもボダムのコーヒーメーカーは、気軽に本格派コーヒーの味わいを提案してくれるということで、高い評価を集めているようだ。

ボダムは1944年にデンマークのコペンハーゲンでピーター・ボダムによって設立され、もともとは家庭用品雑貨の卸売業としてスタートした。ボダムがオリジナル商品を手がけ始めたのは1950年代からで、1958年に建築デザイナーのカース・カレッソンと共同でボダム初のサイフォン式コーヒーメーカー「サントス」を開発して大ヒットとなった。

ボダムは1974年にはフレンチプレス式コーヒーメーカー「ビストロ」を発売。フレンチプレスとは、器具の中に挽いたコーヒー豆を入れて直に熱湯を注ぎ、しばらくおいてからメッシュフィルターを押し下げてコーヒーを抽出する仕組みのコーヒーメーカーだ。サイフォン式よりも短時間で美味しいコーヒーが入れられるということで、コーヒー好きの間でボダム・ビストロは評判となった。

紙などのフィルターを通して抽出するドリップ式だと、旨味のあるコーヒーの油分がフィルターに吸収されてしまう。フレンチプレス式ならコーヒーの油分をそのまま抽出できるので、コーヒー豆本来の旨味をダイレクトに味わうことができるというわけだ。抽出に時間がかからないのでテイスティングにも適しており、フレンチプレス式のコーヒーメーカーを導入するコーヒー店も増えてきている。

ボダムの直営店は、東京・代官山の本店をはじめ、大阪・難波や北九州市の小倉北区など全国に6店舗。コーヒーメーカやコーヒー豆だけでなく、コーヒー関連商品からボダムのロゴ入りTシャツまで幅広く取り揃えている。

検索キーワード:ボダムフレンチプレスコーヒーメーカー
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2005年11月16日

男性向け料理教室

最近、料理教室に参加する男性が増えているらしい。もともと50代以上のシニア層が料理教室に通い始めたことから人気に火がつき、次第に30代、40代と、料理に夢中になる年齢層が広がっている。今では料理教室の募集広告を出すと問い合わせが殺到するほどの人気ぶりだという。

料理教室への参加理由はまちまちだが、シニア層では「(妻に何かあったときのことを考えて)将来、役に立たせたい」という回答がトップ。若い世代では「料理を趣味にしたい」という回答が多かったようだ。男性が料理に興味を持つのは大変結構なことだが、これらの回答からわかることは、男性の多くは家事としての料理の大変さを認識できていないということだ。

確かに料理は楽しいと思う。味や見た目を工夫したり材料や調理器具にこだわったり、なかなか奥が深いから、趣味として料理を始めると意外とハマる男性は多い。しかし、それは気が向いたときたまにやるから楽しいのであって、家事の一環として毎日する料理は決して楽しいものではない。

毎日献立を考え、家計と相談しながら材料を買い、残り物も無駄なく使って・・・どんなに面倒でも食事を作らないわけにはいかない。そんな主婦の苦労を知らずに、休日に楽しい楽しいと料理に興じる男性の浅はかさ。まぁ、奥さんや子供が喜んでくれるうちは趣味でもいいけれど、長く続けたいと思うなら家事を分担するくらいの意識も必要ではないかと。

検索キーワード:料理教室
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2005年11月15日

マクロビオティック

最近マクロビオティックが流行っているらしい。マクロビオティックとは、玄米と野菜を中心とした食事をとるライフスタイルのことだ。これだけ聞くといかにも健康的だが、マクロビオティックには少々ストイックで極端な一面もある。保存料などの添加物や砂糖の摂取を避けるのは良いとしても、肉や卵、乳製品などの動物性食品を一切排除してしまうのだ。これでは栄養面で問題がある。

かなり昔、ベジタリアンがブームになったことがあった。ご存知のとおり、ベジタリアンとは野菜しか口にしない菜食主義者のことだ。野菜中心の食生活は悪くない。しかし「野菜を中心に食べる」ことと「野菜しか食べない」ことは全く違う。人間はもともと雑食だ。健康に生きていくためには野菜だけでなく、肉も魚も穀物も食べたほうが良い。これは誰でも知っていることなのに、あるベジタリアンの親は自分の子供にも野菜しか食べさせなかった。その結果、子供は栄養失調に陥り、発育不良となってしまった事例がある。

マクロビオティックは穀類や豆類も食べるので、ベジタリアンほど深刻な結果にはならないだろう。魚や乳製品は摂るべきだとは思うが、既に発育が止まった大人にとっては比較的好ましい食生活なのかもしれない。しかし成長期の子供には、必ずしも適しているとは思えない。食事はいろいろなものをバランスよく食べるのが基本だ。そういう意味ではマクロビオティックも偏食なのだということを、きちんと理解しておく必要があると思う。

検索キーワード:マクロビオティック
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2005年11月14日

ロンドンの二階建てバス

ロンドンの名物といえば赤い二階建てバス。この「ルートマスター」の愛称で50年以上親しまれてきた二階建てロンドンバスが、年内にはロンドン市内から姿を消してしまう。後部ステップの乗車口にドアがなく危険で、車椅子での乗り降りもできないというのが、ルートマスター廃止の主な理由だ。

ロンドン市交通局によると、毎年1〜3人がルートマスターの後部ステップから落ちて死亡しているそうだ。また、二階建てバス100台につき毎年25人が、何らかの理由で怪我をしているという。確かに、いつでもバスに飛び乗れるから便利という時代ではなくなった。市民の足である以上、車椅子で乗り降りしやすいことも大切だ。しかし、ロンドンのシンボル的存在である二階建てバスの引退を惜しむ人も多いだろう。

ルートマスターの後継は、今風の二階建てノンステップバスと、アコーディオン式に2台が連結されたベンディングバス。ロンドン市内のクラプトンとビクトリア駅を結ぶ38番ルートも、既にベンディングバスに置き換えられている。観光が中心のルートではルートマスターの運行が続けられるようだが、ロンドン市内でルートマスターを見かける機会は確実に減ってしまった。

あのレトロな外見を保ったまま、なんとか装備だけ充実させることはできなかったのだろうか。私はルートマスターには一度も乗ったことがないし、特別な思い入れがあるわけでもない。しかし、幼い頃からロンドンと言えば赤い二階建てバスのイメージがあっただけに、ルートマスターの引退は時代の流れを見せつけられるようで、なんとなくさびしい気持ちになる。

検索キーワード:ロンドンロンドンバス
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2005年11月13日

スピルバーグ映画 SAYURI

sayuri 
スティーブン・スピルバーグ総指揮の映画「SAYURI」は、日本の文化をちりばめた異色の作品とあってアメリカで話題になっている。SAYURI はアーサー・ゴールデンのベストセラー小説「さゆり」に基づき、昭和初期の祇園を舞台に貧しい少女が伝説の芸者へと成長する姿を描いている。

最近ハリウッドでは日本的な要素を映画に取り入れるのが流行っているらしい。ラストサムライでは武士道が描かれているし、キル・ビルのヒロインの武器も日本刀だった。SAYURI もまた異国文化が詰まった作品として注目されており、タイアップ商品を発売する企業も SAYURI 効果に期待を寄せている。

アパレルメーカーのバナナ・リパブリックは、着物の和柄にヒントを得た靴やジャケットなどアジア風の限定ラインを発表した。また、美容メーカーのバス・アンド・ボディー・ワークスは、米ぬか洗顔料や真珠粉末入りフェイスパウダーを SAYURI の着物の柄と同じ桜模様のパッケージで売り出す。

世界のお茶を販売するザ・リパブリック・オブ・ティーは、桜やバラの花びらを煎茶とブレンドした「スプリング・チェリー・グリーンティー」を販売中で、芸者「さゆり」に扮したヒロイン役チャン・ツィイーの写真がパッケージを飾っている。人形メーカーのトナー・ドール・カンパニーも、SAYURI に登場する芸者の衣装を着せ替えられる「ゲイシャ・コレクション」を発表する予定だという。

日本でもチャン・ツィイー写真展が開かれるなど SAYURI の周辺ビジネスが加熱しているようだが、祇園の芸者を描いた映画なのに主役が日本人でないのが残念なところ。また、過去のハリウッド映画を見ても中国と日本のイメージがごちゃ混ぜになっている作品が多いので、SAYURI では正しく日本が表現されているのかどうか気になる。

検索キーワード:スピルバーグSAYURIチャン・ツィイー祇園
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2005年11月12日

ハイビジョン・プラズマTV

パナソニックのフル規格ハイビジョン対応プラズマテレビ、ビエラが売れている。市販のプラズマテレビでは世界初となるフルハイビジョンで、肌の質感まで見極められるほどの高画質。65インチで約100万円と高価だが、富裕層を中心に既に5千台ほどを受注しているそうだ。50インチや42インチの販売も好調で、生産が間に合わないほどだという。

65型フルハイビジョンテレビの好調な販売は、その価格設定にも支えられている。松下電器が既に販売していた65インチ標準ハイビジョン対応プラズマテレビは、画素数がフルハイビジョンの約半分だが価格は150万円もする。約2倍の高画質で価格も下がったために、割安感が強かったのだろう。松下のプラズマばかりでなく、シャープのフルハイビジョン対応65インチ液晶テレビ、アクオスも同様に好調な売れ行きを見せているようだ。

しかし65型のプラズマテレビは相当デカい。横幅だけでもゆうに180センチくらいある。自宅に65型プラズマテレビを置いたところを想像してみたが、それ以前に、大きすぎて部屋まで運び込めないことに気が付いた。いずれにしても、普段ニュースとバラエティ番組くらいしか見ない私にとっては、100万円を払ってまで高画質な大画面テレビを手に入れるメリットは全くないわけなのだが。

検索キーワード:ハイビジョンビエラアクオスプラズマテレビ
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2005年11月11日

バリ島の変わったコーヒー

最近バリ島で話題のお土産が「コピ・ルアック」というコーヒー豆だ。コピとは、インドネシア語でコーヒーのこと。ルアクはジャコウネコの俗称だ。ジャコウネコの好物は完熟したコーヒーの実。それならコピ・ルアクとは単に完熟コーヒーのことなのかと思いきや、なんとルアクの排泄物の中からわざわざコーヒーの種子を採取しているらしい。

現在ジャコウネコの生息数が減少しているうえ排泄物の採取自体も難しいので、コピ・ルアクはジャワ東部で年間600kg程度しか作れない希少品とされている。だが、ちょっと待て。なぜわざわざ排泄物の中から取り出す必要があるんだ?それを洗浄したものと、最初から完熟コーヒーの種子を取り出したものと、どこがどう違うというのだ?謎である。

コピ・ルアクは特殊な例だが、インドネシアでコーヒーは最もポピュラーな飲み物のひとつ。細かく挽いたコーヒー豆の粉末を直接カップに入れて湯を注ぎ、砂糖をたっぷり加えて飲むのがインドネシア流。インドネシアはコーヒー豆の生産量も多く、スマトラ産の「マンデリン」やスラウェシ産の「トラジャ」などは高級品種として知られている。最近はテロの影響でバリ島に行く勇気が出ないのだが、一度は現地でコピ・ルアクを試してみたいと思う。

検索キーワード:バリ島コピ・ルアク完熟コーヒーマンデリントラジャ
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2005年11月10日

NHKラジオ英会話にハマる

ここ半年ほど、NHKラジオ英会話「レッツスピーク」を聞いている。学生の頃にもNHKラジオ講座「基礎英語」などを聞こうと試みた時期があったが、結局半月も続かなかった。だから、半年も続いているのは我ながら驚きなのである。当時より英語への関心が高まっているのも事実だが、自宅マンションで有線放送が聞けることが長く続いている大きな理由だと思う。

学生時代にラジオ講座を続けられなかった主な理由は、それをラジオで聞いていたから。ラジオ講座をラジオで聞くのはあたりまえだが、1回15分の番組でも毎日聞くのは難しい。放送される時刻も決まっているので、用事があったりして聞き逃してしまうことも多かった。電波の入りも悪かったし、録音しようにもカセットテープだから面倒でかなわない。だからといってCD教材を買うのも嫌だったので、結局すぐに聞くのをやめてしまったわけだ。

有線放送だと同じ番組を何度も何度も1日中繰り返し放送してくれるので、自分の都合のいい時間に聞くことができる。音質もそれほど悪くないし、コンポにつないでMDに録音するのも簡単だ。今は妻が適度に編集しながら録音してくれているので、通勤時間などを利用して効率よく英語学習を楽しんでいる。でも、ひとりでブツブツ呟いているから、傍目には怪しく見えるかもしれないなぁ。

検索キーワード:英会話
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2005年11月09日

デトックスで毒素を出す

女性誌などでデトックスという言葉をよく見かけるようになった。デトックスには解毒とか毒抜きという意味があるらしい。どうやら体内にたまった毒素を排出して内側からキレイになろうということらしい。インターネットでデトックスを検索すると、サプリメント、入浴剤、ゲルマニウム、健康茶、岩盤浴、石鹸など、ありとあらゆるデトックス商品がヒットする。しかし、こういった類のブームはどうも胡散臭い。

今でこそデトックスなどと呼ばれて注目されているが、体内の毒素を出すという美容健康法は何十年も前からあったらしい。昔は私の母親も、ドクダミ茶やらアロエ茶やらハトムギ茶やらを信じられない値段で買って飲んでいた。当人は本気だったが、それで毒素が出たのかどうかは誰にもわからない。中にはデトックス効果が科学的に実証された方法もあるのだろうが、流行るとなれば何でもアリの美容健康業界。中身は同じでパッケージの宣伝文句だけ変えるというのもよくあることだ。

専門家は「安易に手を出さずに効果を見極めることが必要」などと知ったようなことを言うが、そんなこと言われても素人にわかるわけがない。どの商品にどんな効果があるのか正確にわかっていたら、デトックスブームなど起こるはずがないだろう。気休め程度にはなるかもしれないが、とにかくデトックス商品に過大な効果は期待しないことだ。

検索キーワード:デトックスゲルマニウムサプリメント
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2005年11月08日

バリスタという仕事

日本語で「コーヒー抽出士」というと違和感があるかもしれないが、それがバリスタの仕事内容。バリスタといえば、カプチーノの泡の表面に絵を描く技術ばかりに目がいってしまうのだが、まず美味しいコーヒーをいれる腕があってこそ、本物のバリスタであると言える。

美味しいコーヒーをいれるのは難しいが、中でもエスプレッソはデリケートであるらしい。コーヒー豆の挽き具合や、その日の気温、湿度などの違いによって、エスプレッソの味は微妙に変わってしまうという。どんな状況でも安定した味のエスプレッソをいれられるかどうかで、バリスタの技術がわかるそうだ。

とはいえ、実際にはバリスタの正式な定義や資格というものは今のところ存在しない。喫茶店の経営者や従業員でエスプレッソ系飲料をいれる人というのが一般的に言われるバリスタだが、広い意味では個人的に趣味でコーヒーをいれて飲んでいる人もバリスタに含まれるという。だから、もしコーヒー抽出技術に自信があれば、日本スペシャルティコーヒー協会が主催する大会に出場してみるのもいいかもしれない。

私もコーヒーは好きだが、おそらく微妙な味の違いまではわからないと思う。それに、どんなに美味しくても値段が高かったら敢えて飲みたいとも思わない。そこそこ美味しければOKなので、サイゼリヤのドリンクバーのカプチーノでも十分に満足なのだ。なんだかスケールが小さくて、自分で書いていて情けなくなってきたな〜。もう少しコーヒーにもこだわってみようかしら。

検索キーワード:バリスタカプチーノエスプレッソコーヒー
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2005年11月07日

名古屋港イタリア村って?

1950年代のベネチアの町並みを再現した、名古屋のイタリア村が大人気らしい。イタリア村は今年4月にオープンしたショッピングモールなのだが、本気でベネチアを再現してしまったところが、志摩スペイン村や長崎ハウステンボスとの大きな違い。その徹底した本物志向がウケているようだ。

人口運河を行き交うゴンドラはベネチア製で、ゴンドラの漕ぎ手もイタリア人。カフェで演奏している楽団は実際にベネチア・サンマルコ広場で演奏しているイタリア人グループで、通常はオペラハウスで演奏しているような実力派揃いだという。イタリア人のスタッフがイタリア村の施設内で写真を撮って本国の友人に送ったら、地元に帰ってきていたと勘違いされたとか。

イタリア村の初年度目標入場者数は200万人だったが、この数字はわずか4ヶ月でクリア。今のペースを保てば年間入場者数は550万人に達するとみられている。イタリア村では来春にも、ローマ帝国時代の浴場を再現した温泉施設とエステティックサロンを設置する計画だという。毎月のように様々なイベントを催し、リピーターの獲得にも余念がない。近くまで行ったら、ぜひ立ち寄ってみたいスポットだ。

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2005年11月05日

ロハス的な生活を送る

ロハス (LOHAS) とは Lifestyles Of Health And Sustainability の略語で、もともとはアメリカで生まれたマーケティング用語だ。直訳すると「健康で持続可能な生き方」とでも言うのだろうか。一般的には、自分の体や心の健康を維持しながら地球の環境も大切にする、そんな価値観や行動を伴うライフスタイルのことをロハスと呼造ようだ。流行りのスローライフにも通じるところがある。

たとえば、オーガニック・フーズなどの体に良いものを食べ、ヨガや適度な運動をして健康的な体をつくり、自分のできる範囲で環境を意識しながら暮らす。ロハスは持続可能であることが大前提なので、決して無理はしない。そこが従来の健康志向やエコロジーとの大きな違いであるらしい。美味しくない健康食品、楽しくない運動、快適でないエコロジー、これらは我慢を強いられるから長続きしない。自動車に乗らない努力をするのがエコロジーで、ハイブリッドカーに乗っるのがロハスなのだという。

ロハスが良いと知っている人たちは、ロハスという言葉を知らなくても既にロハスを実践している。もともとロハスがマーケティング用語という点からもわかるように、結局ロハスという合言葉は消費者の心理を煽るための企業戦略にすぎない。しかし過程はどうあれ、健康的な生活や環境保全に関心を向けること自体は非常に好ましい。ロハスという言葉によって健康や環境を日常的に意識できるようになるのならば、それで十分だと思う。

検索キーワード:オーガニック
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2005年11月03日

自然耕米メダカのがっこう

澤田吉夫さんの無農薬・無化学肥料メダカのがっこう米
生き物の名前が付けられた、安全なブランド米が人気を呼んでいるらしい。無農薬や減農薬など、生き物が田んぼに生息できるように配慮した農法を用い、魚・鳥・昆虫の名前を付けたブランド米が各地で生産されている。価格は高めだが、食の安全に対する意識の高まりを受けて、安い米よりも安全な米の人気が高まっている。

栃木県大田原市で生産されている「自然耕米メダカのがっこう」も、安全性を重視した生物ブランド米のひとつ。この米は、田んぼを耕さない不耕起農法で生産されている。通常は稲刈りの後の田んぼは乾燥しているものだが、不耕起農法では稲刈り後に水を入れる。すると、残った稲藁や切り株が水の中で微生物により分解され、天然の肥料になる。イトミミズなどの小さな生き物が土を耕し表土をきめ細かくしてくれるので、雑草の種は土の中に沈んでしまい発芽しなくなる。化学肥料はもちろん、除草剤などの農薬も一切不要だ。

水をためる期間が長いので、田んぼにはプランクトンやイトミミズが発生する。それを餌にするメダカ・ドジョウ・水生昆虫・カエルも集まってくる。そして、それらを食べる野鳥が飛来する。このように、田んぼには様々な生物が集まってくるようになる。生き物の住む田んぼで穫れた米だから、我々も安心して食べられるというわけだ。ただし除草作業などのコストがかかるため価格は少々高め。それでも安全性にはかえられない。現在では千葉、茨城、福島など9県で栽培されている。

トキの野生復帰計画が進んでいる新潟県佐渡市でも「トキひかり」のブランド名でコシヒカリの不耕起農法に取り組む農家が増えている。トキの餌となるドジョウ・タニシ・カエルが生息する里山を復活させるのが狙いだ。また、コウノトリの野生復帰計画が行われている兵庫県豊岡市でも生き物に配慮した「コウノトリ水田再生自然事業」が進められており、減農薬や無農薬で栽培された米を「コウノトリの舞」というブランドで販売している。

他にも、雁音米(宮城県田尻町)、オオヒシクイ米(茨城県稲敷市)、湘南タゲリ米(神奈川県茅ヶ崎市)、魚のゆりかご米(滋賀県彦根市)、源五郎米(広島県尾道市)など全国で生物ブランド米が栽培されている。化学薬品に依存しない農法が、米だけでなく様々な農作物に広まることを期待したい。

検索キーワード:無農薬減農薬
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2005年11月02日

渋い大人の文房具

子供の頃「物は大切に使いなさい」と教わった。大人ならばなおさらだ。百均で買える使い捨てタイプの文房具ではなく、一生使い続けられるような逸品を持ちたいもの。ちょっと値段は高いけれど、使うほどに愛着が湧いて手放せなくなるはず。そんなキラリと光るこだわりの文具をご紹介。


 パーカー デュオフォールド ビックレッド 万年筆
■ パーカー デュオフォールド ビックレッド 万年筆

古き良きアメリカと言われる1920年代にビックレッドの愛称で親しまれた名品「デュオフォールド・オレンジ」。それまで黒一辺倒だった万年筆にオレンジのカラーとアールデコ調のデザインを持ち込んだセンセーショナルな逸品であった。そして、1945年の太平洋戦争の終結文書には、マッカーサー元帥がこの愛用のビックレッドを使用。さらに近年では、ブッシュ、エリツィン両大統領が軍縮文書の署名に使用したことから「平和のためのペン」と呼ばれるようになった。

パーカー ビックレッド デュオフォールド 万年筆


 ファーバーカステルカステル9000番パーフェクトペンシル
■ ファーバーカステル 9000番 パーフェクトペンシル

鉛筆なんて今更使いにくいとお考えの方は、ファーバーカステルの中でも代表的で、圧倒的な存在感を放つ「パーフェクトペンシルシリーズ」をまずはご覧頂きたい。このカステル9000番は、100周年記念限定のペンシルであり、鉛筆、鉛筆削り、消しゴムがワンセットとなったもの。芯が折れないように付けたキャップが、鉛筆削りにまでなるという画期的さは、存在感抜群。しかもデザインはシルバーのクリップにグリーンの軸という、渋めで高級感のあるコントラスト。ポケットや鞄の中に入れておきたい一本だ。

ファーバーカステル 9000番 パーフェクトペンシル


 『セーラー 長原宣義 匠技シリーズ』竹万年筆 糸巻き仕様
■ セーラー 匠技シリーズ 竹万年筆「竹取物語」

ゆっくりと燻された煤竹(すす竹)で作られたこの万年筆は、職人の遊び心からできたものだとか。手のひらに置いただけでも、心地良い温もりを感じられるはず。ペン先は、21金使用の長刀研ぎ。この長刀研ぎとは、ペンポイントが一般的なペン先に比べて特殊な形状をしており、紙面への接地面積が広く、滑らかに書くことができる。ペン先を立て気味にして書くと線質は細く、寝かせ気味に書けば太くなる。そして、自然の素材を使用していて、長さ、重量ともそれぞれが異なるから、自分だけの一本を持つことができる。

セーラー 匠技シリーズ 竹万年筆「竹取物語」


 ラミー2000 4色ボールペン
■ ラミー 2000 4色ボールペン

ラミー2000シリーズは、バウハウスのデザイナーであるゲルト・ハルト・ミュラー氏が手掛けたもので、シンプルかつ機能的だと世界中で絶賛され、多くのデザイン賞を受賞しているという。ブラックのボディにシルバーのパーツを施し、何年使っても飽きがこないデザインがクール。何でも、1960年に、2000年を見越してデザインされたのだとか。こちらの4色ボールペンも、シャープ且つ綺麗なフォルムでグリップも握りやすい。多機能なペンだから、ビジネス等でも何かと活躍することだろう。

ラミー 2000 4色ボールペン


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2005年11月01日

ダンヒルのメッセンジャーバッグ

ダンヒルは時代をリードしてきたファッション界の老舗ブランドであり、スーツからカジュアル、革製品など、男性ファッションを中心に商品を展開してきた。自動車好きであった創業者の精神が現在でも生き続けており、多くの男性から共感を得ている。

ダンヒルは、創業者であるアルフレッド・ダンヒルが1893年にイギリスで起業した。アルフレッドの父親は馬具商だったが、産業革命で自動車が登場すると、馬具はやがて廃れていくという判断のもと、自動車部品や装飾品の製造に事業転換した。運転を快適にするためのレザーウェアなどの開発も行い、これが現在のダンヒルの原型となっている。

1924年にはフランス・パリにダンヒルの海外第一号店を出店。1956年に日本に進出し、1970年代には喫煙具や革製品などで一世を風靡した。この頃からダンヒルを愛用するファンも多いが、ここ数年は車・バイク・カントリーライフなどにスポットをあて、英国らしさをアピールして若い世代を取り込もうと図っている。

ダンヒルの有名デザイナー、ビル・アンバーグが手がけたのは、キャンパス地とレザーを組み合わせたバッグシリーズ「モートリティーズ」のメッセンジャーバッグ。バイクに乗ることにこだわり、体に固定するためのウエストベルトや収納式のレインカバーを装備した。モートリティーズ・メッセンジャーバッグの価格は7万円弱。全国に37のダンヒル・ショップがあり、東京・銀座や大阪・心斎橋などに直営店もある。

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2005年10月30日

バング&オルフセン

Bang & Olufsen:BeoSound 9000  
デンマークのオーディオブランドの老舗バング&オルフセンは、今年11月で創立80周年を迎える。バング&オルフセンの製品は常に数年先を見据えた先進の技術を搭載し、高級インテリアのような高いデザイン性も併せ持つ。このバング&オルフセンのオーディオに魅了されたファンは多い。

1925年、デンマークの若きエンジニア、ピーター・バングとスヴェン・オルフセンが屋根裏部屋でラジオを製造したのが、バング&オルフセンの始まりだ。当時は湿式電池を採用したラジオが主流だったが、バング&オルフセンは家庭用電源でも使えるようにラジオに改良を加えた。バング&オルフセンの名を世に知らしめた Beomaster は1964年に開発されたスリムなトランジスタラジオで、外観のデザインは他社が競って真似するほど秀逸なものだったという。

それから約30年後の1995年、バング&オルフセンはラジオ内臓の6連奏CDプレーヤー BeoSound 9000 を発表。これが世界中で大ヒットとなり、バング&オルフセンファンの間でいまだに根強い人気を誇っている。バング&オルフセンの製品は、現在までに18台が米ニューヨーク近代美術館の永久保存デザインコレクションに選ばれており、このことからもバング&オルフセンのデザイン性の高さがわかるだろう。

バング&オルフセンのオーディオシステム BeoSound 9000 の価格は、CDプレーヤーだけでも55万円強と非常に高価。しかし、本物にこだわるマニアにはたまらない逸品となっている。バング&オルフセン専門店のバング&オルフセン・ストアは全国に22店舗あり、バング&オルフセン特約店でも販売されている。先ごろは自動車メーカーのアウディとのコラボレーションで、バング&オルフセン初のカーオーディオシステムが発表された。いつかはバング&オルフセンで好きな音楽を存分に聴ける身分になりたいものだ。

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